サポレジラインを表示するインジケーターを検証してみた

お久しぶりです。しばらくブログをサボっておりました。

 

ポンド円は下落すると去年11月のブログで書いておりますが、EU離脱したこともありレンジ相場が続いていますね。

ポンド円日足のvixが上がってきていますし、まだ下落の可能性は残っていると思いますが、最近ブログでこういった事を書くと反対の方向へ動いていくので、最近自信がなくなってきました・・

 

さて話は変わりまして、とあるブログで紹介されておりました。サポレジゾーンを表示するインジケーターが面白そうだったので紹介します。

 

インジケーター名は【fxr_sr_zones_3.28.ex4】になります。

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fxr_sr_zones_3.28

裁量トレード、システムトレードの人に限らず転換点やブレイクの節目になるサポートライン、レジスタンスラインを意識する人は多いと思います。

慣れてくればラインを目線で引けるようになりますが、損失が出て顔を真っ赤にしていたり、体調が悪かったりすると正常な判断がし辛い指標の一つでもあります。

 

このインジケーターは制度が高く、ロジックは不明ですが、タッチした回数などによってゾーンの厚みが変わるようです。

 

ゾーンが厚いほど意識されている価格であり、反発しやすく、またゾーンをブレイクするとブレイクアウトしやすいというまさにサポレジラインの性質を正確に表示してくれるようです。

 

私はoandaの口座を持っていないのでオーダーブックを表示できませんが、試しにトレーダーズウェブさんのドル円の板情報を重ねてみました。

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ここにブログでもよく使っている価格帯別出来高を重ねてみます。

 

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分かりづらいですが、白色のラインが価格帯別出来高のPOC(出来高の集中されている中心価格)になります。

 

黄色い丸で確認しているように、板情報や出来高が集中している価格にゾーンが形成されており、インジケーターの制度が高いことがわかると思います。

 

初心者の方や裁量トレードの補助に非常に便利だと思うので興味がある方は検索してみてください。