【朝スキャ】GMT+0で稼働の注意点について【Vesper】
お久しぶりです。
最近は、為替相場の低ボラティリティも相まって朝スキャ系が好調ですね。
以前も書きましたが、今年は【Vesper】と【AION】が好調です。
特に【Vesper】は今月200pips以上獲得しました。
ですが成績が上振れしているので、油断大敵です。
さてここから本題です。
GMT+0で朝スキャを稼働させる場合の注意点について
朝スキャというよりは0時台といった方が正しいかもしれません。
結論を先に書くと、0時台で朝スキャを稼働する場合は、マイナススワップが必ず発生するのでご注意下さい。
先日、知り合いから「【Vesper】をGMT+0で稼働しているんだけど、獲得pipsよりも金額が少ないけど、スプレッドが不利なのか?」と質問を受けたので、自分も稼働していましたが、スプレッドよりもスワップの方に引っ張られていることに気付きました。
朝スキャの稼働時間は大体日本時間早朝から東京市場が開く日本時間9時頃までが多いと思います。
その中でもMT4時間の0時台(日本時間6時)は、バックテストの成績が良いことで知られています。
自分の【Vesper】や【AION】【SSMP】などもこれに該当します。
バックテスト上は23時台などの方が良い場合もありますが、日を跨ぐ前は、マイナススワップを貰ったり、決済のタイミングでスプレッドが拡大していたりと適切なタイミングでトレードを行うことが難しくなります。
0時台は、日を跨いでいるので、マイナススワップによるリスクはありません。確かにスプレッドが拡大しますが、エントリー時にスプレッドフィルターを掛けることで、エントリーの負担を減らし、決済時には、スプレッドが収まってから決済されるので、実はトレードの負担が少ないのです。
しかしGMT+0の場合、0時台つまり日本時間6時頃は、まだMT4では、21時であり、日を跨ぐ前なので、上記の23時台のトレードと同様にマイナススワップによる不利なトレードを強いられます。
マイナススワップを気にしない方もいると思いますが、そういった面でトレードが実は不利になっているということも視野に入れて稼働するように注意してください。
エクスネスなどは、スワップがゼロなのでおすすめです。