2019年8月1日 昨夜のポンド円で反省トレード

 昨夜はFOMCなど指標がたくさんあって、普段はあまりトレードをしないのですが、先週は本業が忙しくほとんどトレードをしていなかったストレスと熱中症で体調不良だったのに、無理に指標トレードをした挙句、久々にやらかしたので、反省を踏まえ記録を残しておこうと思います。

 

 通貨ペアはポンド円。ポンド円は月曜から下落が強く、フラッシュクラッシュの安値まで、とうとう埋めに行ってましたね。日中もポンドの強弱が弱く、下落が続きそうな気がしたので、ショートを持っていたのですが、持ち合い、レンジが指標まで続いていました。

 指標直前に安値切り上げが強まっていましたので、ショートを損切し、ドテンロングへ。その後持ち合いをブレイクし勢いがついた相場となりました。

 この時、自作のピラミッティングEAを併用し、チャネルのセンターラインかつ出来高が落ち着いたところで決済を行いました。

 

f:id:TSFX:20190801194823p:plain

ポンド円トレード一回目

 普段ならここで、十分利益を確保できたので、トレードを控えるのですが、月末かつFOMCということで、「もう少し伸びるのでは?」「もう少し利益を出して7月を終えたい」という【欲】が出てしまいました。

 

 その後、一度山を作って下落をした時に、「これはショートを狩ってから上昇か?」と思い再びロングを持ちましたが、結果は見てのとおりの下落。

 普段あまりない出来高ダイバージェンスを作り、上値が固い状態のWトップを作って下落となりました。

f:id:TSFX:20190801195917p:plain

ポンド円トレード2回目

 その後、今日も昨日の持ち合い時のトレンドラインが効いてそうだったので、ロングを持っていましたが、下落し本日も損失しました。

 

 ちょうど、みつしろさんがYouTubeの動画を上げていらっしゃいますが、(https://www.youtube.com/watch?v=1aaW2nGBCJc&t=131s

今回はまさしく【欲】を出して【追加エントリー】したのが今回の反省点ですし、何より体調不良の時にトレードを無理に行ったのもいけなかったと感じました。

 

 今後は、こういったトレードを控えるよう心がけたいと思います。

 

 ちなみに私は投資専門ではないので、ファンダメンタルズ分析が苦手です。「指標の数値がこうだったから、上がるだろう下がるだろう」というは、自分の中では、あくまで結果論であって、予測なんて結局当たるか外れるか50%だと思っています。実際、「指標がこうだったのに何で下がるんだ」という場面に何度も出くわしました。

なのでチャートの動きだけしか基本的には追わないようにしています。