2020年8月18日
お盆が過ぎ、8月も半ば。
なんというか年々あっという間に時間が過ぎてしまいます。
今年は帰省もしなかったため、あまりお盆という気持ちにもなりませんでした。
さて8月といえば相場が閑散する、夏枯れ、薄商いなどでトレンドの勢いが出ないなど言われますが、多通貨で見ると割とトレンドが発生しています。
特にAUDNZDなどは、変わらずAUDが強く、昨日もトレンドが発生していました。
以前ブログで書いた多通貨24時間EAの様子ですが、ご覧の通り昨日15回のトレードが発生しております。
このEAはトレンドフォロータイプのEAなのでこういった強いトレンドが発生すると強いですが、現在25通貨のフォワードでは、
トレンドによる勝ち < レンジ負け
の方が多く全体では、負けています。うーん・・
そしてレンジ逆張り型EAである、【BlackRose】は現在上記のトレンドに引っ張られています。8月頭の負けを先週は半分以上戻しましたが、昨日のトレンドでまたマイナスへ。
かといってトレンドフォローに改良するかと言われれば難しいところで、長期で見てもAUDNZDはレンジが9割なので、1割のトレンドのために最適化は向かないんですよね。
トレンドフォローするなら、AUDUSDやNZDJPYなどの他の通貨ペアの方が良いと思います。
相場の未来はわかりませんし、今後の成績がどうなるか、なんとも言えません。
相場分析をいつも通り行おうと思いましたが、先日書いたようにMT4のデータが破損、なぜか単体通貨強弱を取得していたTradeViewのチャートが取得できず、保存していたリアルティックによる出来高のデータも消失してしまいました・・
なのでVolumeとフィボナッチを使って目視でポンド円日足を見たいと思います。
現在相場が上を向いているので、取り合えば紫のトレンドラインをベースに上目線で、上にある抵抗帯を見てみました。
現在一つ前の下げ目線のフィボナッチ61.8と出来高が上げ止まっているレジスタンス付近で落ち着いています。目線が上のつもりですが、もしかしたら売りが入るかもしれません。
また、このラインをブレイクしてもすぐ上に、以前も書いた三尊のネックラインがあり、このネックラインがフィボナッチエクスパンションの61.8と被っているので、伸びが薄いかもしれません。ポンド円なので、それでも200pipsほどありますが。
今更ですが、ユーロドルは完全に上昇トレンドに入りました。自分も【鳴弦】もですが、下手にユーロドルアノマリーを信じてショートに絞ったEAを稼働すると火傷する危険がありますので、注意が必要だと思います。
2020/08/19 7:00追記
朝起きたらAUDNZDが思いっきり下げていますね・・何か指標とかあったんだろうか・・
【BlackRose】が再び損失。ToyBox(仮)も損失を出しました。
チャートを見ると日足レンジのレジスタンスなので、何度も繰り返しになりますが、「レンジ性が高いAUDNZD」という特徴をある意味反映している状況です。
・・また最近自分が宣伝や分析すると負けるジンクスが来てるような気がするので、少し更新の頻度を落とすかもしれません・・